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カテゴリー:アグリ&フードTECH最前線
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第11回 プロアグニ(ProAgni)の畜産向け抗生物質無添加サプリ
畜産業界では、家畜の健康を保ち成長を促進するために、抗生物質が添加された飼料を与えることがあります。ただ、濫用すると抗生物質が効かない耐性菌が増殖するため、近年では世界保健機関(WHO)を中心に抗生物質の使用禁止が強く求… -
第10回 スワンシステムズ(SWAN Systems)の灌漑ソリューション
万年水不足に悩まされているオーストラリアでは、灌漑(かんがい)システムは農業におけるライフラインです。スワンシステムズのソフトウエアは、あらゆる重要な情報を一元集約し、灌漑の時期や水の量についてアドバイスを提供することで… -
第9回 キャラパック(carapac)の甲殻類の殻製包装フィルム
食品産業にとって、プラスチックの使用量削減は大きな課題です。キャラパックはこの問題に対処すべく、水産品の生産過程で廃棄される甲殻類の殻を原料とした包装用フィルムを開発しました。廃棄物の再利用だけでなく、付加価値を生み出す… -
第8回 穀物業界の最新技術5件を一挙紹介!
10月14日に穀物業界向けスタートアップ企業のピッチイベント「グレインズ・アグテック・ショーケース」が行われました。今回はそこで紹介されたオーストラリア企業5社の最新技術をリポートします。【ウェルス編集部】 主催… -
第7回 ドシ(doshii)のPOSシステム連携
新型コロナウイルスの流行を背景に、外食産業は転機を迎えています。デリバリーや店内での非接触型の注文、オンライン予約など、飲食店が消費者と関わる手段は格段に広がりましたが、山のように溢れるアプリを介した取引を管理するのは非… -
第6回 ジオラ(Geora)のブロックチェーン技術
農業サプライチェーンでは、多くの取引が手作業で行われており、複雑性からくる関係者間の信頼や透明性の欠如が課題となっています。その解決策として大きな注目を集めているのがブロックチェーン(分散型台帳)です。今回は、ブロックチ… -
第5回 ソイルカーボン(Soil Carbon Co.)の土壌炭素貯留
農業は、農機や堆肥の利用により温室効果ガスを排出することから、地球温暖化を助長する産業の一つと言われています。ソイルカーボンはその概念を覆すべく、農地に二酸化炭素(CO2)を半永久的に封じ込めることができる技術を開発しま… -
第4回 アゲリス(Agerris)の農業用スマートロボット
オーストラリアの農業の課題の一つに、労働者の確保があります。人件費が高いだけでなく、最近では新型コロナウイルス感染症により移民労働者が入国できないなど、悩みは尽きません。では、人の作業をロボットが代行してくれるとしたらど… -
第3回 スプラウト・スタック(Sprout Stack)の屋内栽培技術
干ばつ、山火事、害虫など、すべての脅威から完全に守られた環境で野菜を栽培する─。スプラウト・スタック(Sprout Stack)は、貨物コンテナの中で垂直農法を用いてそんな環境を実現し、新鮮な野菜を生産しています。今回は… -
第2回 ジ・イールド(The Yield)の観測センサー&微気候予測
農作物の生産者にとって最大の敵は、天候だと言われます。気候変動による不安定で予測不可能な天候条件は、作物の生育に直接影響するため、生産者の悩みの種です。ジ・イールドはこの問題に真っ向から挑み、ハードウエアとソフトウエアの…
地声人語・湖城の窓から過去の記事
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2021/2/26
地声人語・湖城の窓から- vol.490
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2021/2/19
地声人語・湖城の窓から- vol.489
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2021/2/12
地声人語・湖城の窓から- vol.488
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2021/2/5
地声人語・湖城の窓から- vol.487