有為転変

NNAオーストラリア社長、オセアニアのニュースを斬る!

カテゴリー:有為転変

  • 第153回 コロナ禍とホームレス

    弁護士の仕事以外にボランティア活動をしているオージーの友人から、「炊き出しボランティアに一緒に行かないか」と誘われた。街にいるホームレスの人々がどんな生活をしているのか興味津々だったので、こちらは開口一番に「行く!」と回…
  • 第152回 アーダン首相人気の背後で

    先週末に行われたニュージーランド(NZ)議会(一院制、定数120)の総選挙では、アーダン首相率いる労働党が圧勝し、予想外の単独政権を実現できることになった。アーダン首相は当面、国内では向かうところ敵無しの状況で、国内外で…
  • 第151回 豪メディアに登場する中国外交官

    オーストラリアと中国の緊張関係が続いている。中国は既に豪産の大麦と牛肉に輸入規制をかけているが、第3の標的としてワインにも規制を強化し始めており、一向に手を緩めていない。政治的なしこりがある際、貿易面で圧力をかけるのは中…
  • 第150回 ロックダウンは有効か

    もしも日本で例えるなら、次のような事態と言えるかもしれない。四国の南北で陸続きの香川県、徳島県、高知県の3県で、南の高知県が、新型コロナウイルスが拡大してロックダウンしたとする。徳島県と香川県は、コロナ対策が奏功し、感染…
  • 第149回 MMTは幻想か

    昨年半ば頃から米国では大きな話題となっていたのに、日本やオーストラリアの主要メディアではさほど盛り上がらなかった話題が、最近になってオーストラリアの全国紙で取り上げられるようになってきた。現代貨幣理論(MMT)のことだ。…
  • 第148回 国家はどんな人材を育てるのか

    オーストラリアのモリソン政権が、新型コロナ後を見据え、続々と国内の制度を変更しつつある。その中で非常に興味深いのは、大学の学費を全面的に見直す計画が含まれていることだ。オーストラリアに将来必要とされる数学や農業などの科目…
  • 第147回 国家安全法の衝撃

    最近、世界で中国関連のニュースが怒とうのように降りかかる中で、中国に経済のキモを握られているオーストラリアの果敢な対応を興味深く見ている。28日には、中国政府が全人代で、香港で激しい共産党批判を犯罪とみなす国家安全法の制…
  • 第146回 コロナで暴かれる心の闇

    オーストラリアで最近、新型コロナウイルスのまん延で、中国系を中心に、アジア系オーストラリア人への人種差別が飛躍的に増えている。こうした人種差別に関わる被害はオーストラリアに限らず、世界的規模で起きているようだ。一方で、同…
  • 第145回 賞賛されるNZアーダン首相

    景気対策では、国家間で政策自体を厳密には比較できない。それぞれの国の社会や経済環境が異なるためだ。だが、今回の新型コロナウイルスへの防御対応では、どの国も直面している問題はほとんど同じであるため、各国指導者の采配力や政策…
  • 第144回 日本のリーダーはどこに

    弊社が4月上旬に在オーストラリア・ニュージーランド(NZ)の日系企業を対象に実施した、新型コロナウイルスの影響調査で、豪NZ両国政府の対応を「評価する」とした企業が8割に上っていた。意見欄では、両国政府が素早く十分に対応…

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ウェルスのトリビア

カタールが豪産羊肉の輸入補助を停止しました。停止の理由とみられているのはどんなことでしょうか?(答えは記事中に)

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