有為転変

NNAオーストラリア社長、オセアニアのニュースを斬る!

カテゴリー:有為転変

  • 第122回 若櫻たちの日章旗

    7月末にダーウィンに出張した際の空き時間に、軍事博物館をのぞいてみた。博物館とはいえど目立った展示品が少なく、個人的にはあまり刺激的ではなかったのだが、唯一、日本人としては非常に興味深いものが展示されていた。寄せ書きの日…
  • 121回 黒塗りの潜水艦文書(下)

    前回、フランスのネイバル・グループ(旧DCNS)によるオーストラリア向け新型潜水艦の事業計画書で、当初約束していた国内造船大手ASCとの共同開発が、オーストラリア国防省に却下されていたという不可解な点について書いた。当然…
  • 第120回 黒塗りの潜水艦文書(上)

    オーストラリア議会で5月中旬に、連邦政府が500億豪ドル(約4兆1,128億円)を投じる次期潜水艦建造プロジェクトに関する秘密文書が公開されて物議を醸したことがあった。フランスのネイバル・グループ(旧DCNS)が、日本や…
  • 第119回 幻の駐豪米国大使

    米トランプ大統領が22日に、韓国の文在寅大統領と米韓首脳会談を実施した。これに先立ち、トランプ大統領は次期駐韓国大使として、ハリス太平洋軍司令官を指名したことが話題となっている。米韓同盟を重視する姿勢を示した形だが、南シ…
  • 第118回 数学をどうする?

    日本からオーストラリアに来た児童や生徒が地元学校に編入すると、大抵は数学の天才のような扱いを受ける、とはよく聞く話だ。オーストラリアの小中学校に比べ、日本の数学の授業進度が速いので当然なのだが、オーストラリアでは最近、あ…
  • 第117回 国際援助の裏側

    オーストラリア連邦政府のフィエラヴァンティ・ウェルズ国際開発・太平洋相が先月中旬、南太平洋諸国への援助が「無用の長物」だとして中国を名指しで批判して騒動を巻き起こしていた。最近、オーストラリアと中国の関係がぎくしゃくして…
  • 第116回 “あの時”のトヨタ

    2014年2月10日夕─。シドニーの新春賀詞交換会に参加していた筆者の携帯が鳴った。そこで、仰天する話が飛び込んできた。トヨタがオーストラリア生産撤退を決めてもうすぐ発表する、という。華やかな歓談の場から押っ取り刀で会社…
  • 第115回 同性婚反対派の主張

    オーストラリアで実施されている同性婚の是非を問う郵便投票は、20日時点で賛成派が約6割に達する勢いだ。反対派はやや盛り返しているとされるが、まだ投票していない層の4分の3が反対に回らなければひっくり返ることはない情勢だ。…
  • 第114回 中古車の輸入緩和をやめた理由

    オーストラリアの新聞で控えめに報じられていた最近のあるニュースを見て、思わず目を見開いた。豪連邦政府が、来年から実施することになっていた自動車の個人並行輸入の自由化を撤回すると明らかにしたことだ。この期に及んでどこからか…
  • 第113回 日本と豪州の銀行税

    オーストラリア連邦政府と南オーストラリア(SA)州政府が、それぞれ別に5大銀行に対して銀行税を導入すると明らかにして注目している。注目しているのは、銀行税が国や州にどの程度の財政効果をもたらすか─などではなく、銀行税が導…

和牛統一マーク

日本産和牛と外国産WAGYUを差別化

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