有為転変

NNAオーストラリア社長、オセアニアのニュースを斬る!

カテゴリー:有為転変

  • 第116回 “あの時”のトヨタ

    2014年2月10日夕─。シドニーの新春賀詞交換会に参加していた筆者の携帯が鳴った。そこで、仰天する話が飛び込んできた。トヨタがオーストラリア生産撤退を決めてもうすぐ発表する、という。華やかな歓談の場から押っ取り刀で会社…
  • 第115回 同性婚反対派の主張

    オーストラリアで実施されている同性婚の是非を問う郵便投票は、20日時点で賛成派が約6割に達する勢いだ。反対派はやや盛り返しているとされるが、まだ投票していない層の4分の3が反対に回らなければひっくり返ることはない情勢だ。…
  • 第114回 中古車の輸入緩和をやめた理由

    オーストラリアの新聞で控えめに報じられていた最近のあるニュースを見て、思わず目を見開いた。豪連邦政府が、来年から実施することになっていた自動車の個人並行輸入の自由化を撤回すると明らかにしたことだ。この期に及んでどこからか…
  • 第113回 日本と豪州の銀行税

    オーストラリア連邦政府と南オーストラリア(SA)州政府が、それぞれ別に5大銀行に対して銀行税を導入すると明らかにして注目している。注目しているのは、銀行税が国や州にどの程度の財政効果をもたらすか─などではなく、銀行税が導…
  • 第112回 豪州をカネで操る中国

    中国人富豪が政治献金を通じてオーストラリアの政界人脈に入り込む手法が、国内を揺るがしている。これが単なる政治献金にとどまらないのは、そうした中国人たちが、中国の共産党政府と密接なつながりがあるとされるためだ。またオースト…
  • 第111回 就労ビザ厳格化の波紋

    オーストラリアとニュージーランド(NZ)が、外国企業にとって死活問題となる制度変更を発表して大騒ぎとなっている。外国人労働者を対象とした就労ビザの厳格化だ。一連の過程を見ていて、いくつか腑に落ちないことがある。 ■…
  • 第110回 ニュージーランドの葛藤(下)

    先週に引き続き、ニュージーランド(NZ)とイスラエルの不可解な関係について書いてみたい。一体なぜNZは、オーストラリアとたもとを分かつ形で、反イスラエルの立場で一歩踏み込んだのだろうか。昨年末、NZがイスラエル非難決議案…
  • 第109回 ニュージーランドの葛藤(上)

    イスラエルのネタニヤフ首相が先月後半に、現職の首相としてオーストラリアを初めて訪問し、4日間にわたり滞在した。この時にあらためて感じたことは、イスラエルという国の特別な影響力だ。オーストラリアも御多分に漏れず、ユダヤ人脈…
  • 第108回 日本産食品輸出の“怪”

    日本の農林水産省がこのほど、昨年通年の農林水産物や加工食品などの輸出高を発表していた。それによると、海外の和食ブームに乗って7,503億円と過去最高を記録したものの、伸びが鈍化していることが懸念されている。しかし日本政府…
  • 第107回 日豪と韓豪の貿易協定

    先週末の14日に安倍首相がオーストラリアを訪れ、ターンブル首相と首脳会談を行って多方面の連携をまとめた。この会談で、経済面では両国が環太平洋連携協定(TPP)の早期発効を目指すといったことばかりが前面に出て、ほとんど新聞…

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