有為転変

NNAオーストラリア社長、オセアニアのニュースを斬る!

カテゴリー:有為転変

  • 第135回 中国にモノ言える豪州

    オーストラリアのモリソン首相が米国で、世界貿易機関(WTO)のルールでは中国はもはや「発展途上国」ではなく、「先進国」として重責を果たすよう求めたことが波紋を広げている。米トランプ大統領の主張に全面的に賛同した形だ。最大…
  • 第134回 日豪のミサイル配備

    最近オーストラリアの全国紙で、米中対立の狭間で舵取りに悩む豪モリソン首相の風刺画がよく掲載されるようになっている。確かに現実はその通りだ。今月上旬に、米国と豪州の外務・防衛担当閣僚による協議(2プラス2)がシドニーで行わ…
  • 第133回 世界の減税、日本の増税

    余韻がまだ残るオーストラリアの総選挙を振り返ると、モリソン首相が政権を維持できたのは、減税公約が国民に評価されたためであるのは疑いようがない。同じように、米国や欧州、アジアなど世界では現在、景気不安から減税に踏み切る国が…
  • 第132回 選挙調査の功罪

    このほど行われたオーストラリアの総選挙で保守連合が快勝したことに、多くのオーストラリア人は驚いたに違いない。劣勢だった保守連合は選挙終盤にかけて盛り返し、野党労働党との差を縮めていたとされていたが、どの世論調査も労働党の…
  • 第131回 豪州総選挙のダークホース

    半年前くらいからだろうか。ユーチューブなどを見ていると、オーストラリアの資産家クライブ・パーマー氏の政治広告が時折現れるようになった。また市内を車で走っていると、同氏率いる統一オーストラリア党(UAP)の黄色の屋外広告を…
  • 第130回 豪州の「竹の天井」

    第130回 豪州の「竹の天井」

    今回のニューサウスウェールズ(NSW)州議会選で、事前予想に反して、NSW州労働党が苦戦を強いられたことの背後に、マイケル・デーリー党首(後に辞任)によるアジア人蔑視的発言があったと指摘されている。昨年9月の発言だったの…
  • 第129回 政治家の汚職とメディア

    オーストラリアという国を眺めていて感じるのは、この国の政治家は海外で思われているより遙かに汚職面で緩く、それを報じるメディアも追求が甘い、ということだ。コーマン金融相やホッキー駐米大使が最近やり玉に挙げられた利益供与のス…
  • 第128回 中国企業の侵食を阻止せよ(下)

    前編はこちら FIRB(オーストラリア外資審議委員会)のアーヴィン長官は昨年、ある投資フォーラムで次のように語っている。「オーストラリア政府は国民の個人情報を守る義務がある。外国の投資家の間で、医療サービスやデータ…
  • 第127回 中国企業の侵食を阻止せよ(上)

    オーストラリア当局が最近、中国企業による地場大手企業の買収を阻止する例が相次いでおり、注目している。スパイ活動の懸念があるとして中国の通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)を、第5世代(5G)移動通信システム事業から排除…
  • 第126回 結婚相手を探す旅

    ドリュー・ウェイドさん。「matchdrew.com」を起ち上げ、テレビにも出演した(NNA豪州) オージーのわが友人と彼女が別れたと聞いたのは、今から約1年前だった。2人ともよく知っているだけに残念だったが、そ…

アーカイブ

ページ上部へ戻る