有為転変

NNAオーストラリア社長、オセアニアのニュースを斬る!

カテゴリー:有為転変

  • 第159回 シャイアンの転機

    ハスキーな独特の歌声が、車の騒音に混じってシドニーの中心街に響く。シドニーで働いている人なら誰でも、交差点でギターと共に歌う彼を一度は見たことがあるのではないだろうか。だが彼が特徴的なのは歌声ではなく、その極めてユニーク…
  • 第158回 日本産イチゴは輸入できる?

    日本からオーストラリアへの輸出産品で、これほど小さな一歩で、これほど注目された商品はない。そう言ってもあながち言い過ぎではないだろう。日本産のイチゴがこのほど、初めてオーストラリアに出荷されたことだ。日本の農家が何十年も…
  • 第157回 小さな州の大きな野望

    3月中旬に、南オーストラリア(SA)州の主要産業を視察した。SA州の産業というと、個人的には防衛産業や鉄鉱石やウランなどの資源産業、近年注目される宇宙産業などの印象が強いが、近年は大規模な停電が相次いだ反省から、再生可能…
  • 第156回 NZの日本人捕虜殺傷事件

    二次世界大戦時にオーストラリアのニューサウスウェールズ州カウラで起きた日本兵捕虜脱走事件は、映画やテレビドラマになるなど日本でも有名だが、実はこの事件に先立ち、ニュージーランド(NZ)のフェザーストン捕虜収容所でも、多く…
  • 第155回 「名誉毀損の慰謝料」

    オーストラリアのメディア業界にとって衝撃的ともいえる連邦裁判決が3日にあった。オーストラリア市民権を取得した中国人実業家の周沢栄氏が、公共放送ABCと新聞発行大手フェアファクスの親会社である民放ナインの2社を相手取って起…
  • 第154回 コマツのT40物語

    昨年末にシドニー郊外のリゾート地に車で家族旅行した際、大平原を南下する途中の集落で、何の変哲もない小さなハンバーガー店に立ち寄った。その時、カウンターに置かれていた手作りのフリーペーパーを手に取って読んでいると、そこに興…
  • 第153回 コロナ禍とホームレス

    弁護士の仕事以外にボランティア活動をしているオージーの友人から、「炊き出しボランティアに一緒に行かないか」と誘われた。街にいるホームレスの人々がどんな生活をしているのか興味津々だったので、こちらは開口一番に「行く!」と回…
  • 第152回 アーダン首相人気の背後で

    先週末に行われたニュージーランド(NZ)議会(一院制、定数120)の総選挙では、アーダン首相率いる労働党が圧勝し、予想外の単独政権を実現できることになった。アーダン首相は当面、国内では向かうところ敵無しの状況で、国内外で…
  • 第151回 豪メディアに登場する中国外交官

    オーストラリアと中国の緊張関係が続いている。中国は既に豪産の大麦と牛肉に輸入規制をかけているが、第3の標的としてワインにも規制を強化し始めており、一向に手を緩めていない。政治的なしこりがある際、貿易面で圧力をかけるのは中…
  • 第150回 ロックダウンは有効か

    もしも日本で例えるなら、次のような事態と言えるかもしれない。四国の南北で陸続きの香川県、徳島県、高知県の3県で、南の高知県が、新型コロナウイルスが拡大してロックダウンしたとする。徳島県と香川県は、コロナ対策が奏功し、感染…

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ウェルスのトリビア

飲料大手のコカコーラ・アマティルが、今月10日に社名を変更しました。新しい名前にはオーストラリア以外の国名も含んでいますが、さてその国はどこでしょうか?(答えは記事中に)

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