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カテゴリー:オセアニア食卓魚図鑑
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第9尾「Bicolour Parrotfish(イロブダイ)」
今回はいかにも南国で獲れそうな姿のイロブダイ(別名・イラブチャー)を紹介します。日本では、沖縄県のサンゴ礁などにいる大型のブダイです。水族館などで見かけそうな、色とりどりのペイントで塗り飾ったような鮮やかな風采は、調理す… -
第8尾「Striped Bonito(ハガツオ)」
ニューヨーク・ヤンキースを彷彿させるクールなストライプ模様。最近はオーストラリアで、釣り愛好家の間でもハガツオが釣れる季節になりました。カツオは世界中の温暖な海域に生息していますが、特に日本では昔からカツオブシなどで、日… -
第7尾 「Kingfish(ヒラマサ)」
歌舞伎役者の「隈取り」を彷彿させるクールな顔と、体長全体を横断する黄金色のライン。1年を通じてオーストラリアでよく見かける人気魚が、キングフィッシュです。日本語を冠して「Hiramasa Kingfish」、もしくは「Y… -
第6尾 「スナッパ―(真鯛)」
オーストラリアで新鮮な魚を扱う店で、一年を通して売られているのがスナッパ―(マダイ)です。タイの中では最もメジャーな魚で、高級魚の代名詞とも言えます。刺身、塩焼き、煮つけ、吸い物などにすると非常においしい魚です。正確には… -
第5尾 「Deepsea Bream(南洋チヌ)」
今回は、さまざまな種類があるブリームの一種「Deepsea Bream(南洋チヌ)」を取り上げます。オーストラリアの魚屋さんでは一年を通して売られるメジャーな魚ですが、やや臭みが残るのであまり刺身には向かないかもしれませ… -
第4尾 「Red Scorpion Fish(ホノオカサゴ)」
今回紹介する魚は、今が旬のホノオカサゴです。魚屋に行くと、鮮やかな赤が非常に目を引きます。日本産のオニカサゴやアヤメカサゴなどにそっくりですが、尾ヒレがやや小さいことや色合いなど、何か少し違うなと思い調べてみますと、これ… -
第3尾 「Trevally(シマアジ)」
オーストラリアでは最近、東部近海で海釣りのターゲットになりやすいTrevally(シマアジ)が良く釣れる季節になりました。通常11月から5月にかけて魚市場にも出回ります。通常は30センチくらいの大きさですが、大きなものだ… -
第2尾 「Leather Jacket(カワハギ)」
オセアニアの食卓に上る魚を紹介するこのコーナーで、その2番目に登場するのが「Leather Jacket(カワハギ)」というのはやや意外と思われるかもしれません。その理由は、カワハギが旬の魚だからということのほかに、もう… -
第1尾 「 バラマンディー(日本名:アカメ)」
オーストラリアのシドニーには南半球最大と呼ばれるフィッシュマーケットが存在し、生魚を刺身で食べる日本の食文化も普及するなど、畜産大国のオーストラリアは徐々に魚に目覚め始めています。そこで今週号から、オセアニアの食卓に上る…
地声人語・湖城の窓から過去の記事
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2021/4/16
地声人語・湖城の窓から- vol.497
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2021/4/9
地声人語・湖城の窓から- vol.496
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2021/4/1
地声人語・湖城の窓から- vol.495
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2021/3/26
地声人語・湖城の窓から- vol.494