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中国の食品市場で何が起きているのか、現地記者がリポート
カテゴリー:中国人の食卓を狙え
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第11回 将来性ある豪州ワイン
日本の通信販売のベルーナが、7月をめどにオーストラリアワインの中国での販売をスタートする。中国では2012年から「マイワインクラブ」のブランドでワインの卸売り事業を手掛けており、昨年の売上高は約2億円規模に上った。 … -
第10回 人気急上昇の豪州産ワイン(続)
オーストラリア産食品の専門店。約70種のワインが並ぶ ■専門店がオープン 上海市中心部からほど離れた住宅街の一角に昨年末、ワインをメーンに取り扱うオーストラリアの食品専門店がひっそりとオープンした。 … -
第9回 人気急上昇の豪州産ワイン
蒸留酒・白酒(パイチュウ)や紹興酒の国、中国でワインの人気が高まっている。上海市で今年開催予定のワイン展示会は、ネットで検索できる比較的大きな規模のものだけでも6回。これ以外にも、ワイン品評会やワインテイスティング会など… -
第8回 ネット通販が人気の粉ミルク
中国の粉ミルク市場の2014年の市場シェアは、販売量では国産が45%、海外産が55%、販売額では国産が40%、海外産が60%と、いずれも海外産が優位だ。その背景にはインターネット通販の利用者急増がある。ネット通販での販売… -
第7回 国産品離れする粉ミルク市場
中国で海外産粉ミルクの人気が上昇し始めて久しい。業界リサーチサイト「産業信息網」によると、2014年のメーカー別粉ミルク市場のシェア1位は、米ミード・ジョンソン・ニュートリションで15%だった。以下、米ワイス・ニュートリ… -
第6回 粉ミルク、豪では購入制限
オーストラリアのスーパーマーケット最大手ウールワースが粉ミルクの購入で中国人を差別しているとして、オーストラリアに住む中国人の母親らの間で論争が起きた。問題となった差別とは、ウールワースの店舗で商品棚に掲げられた粉ミルク… -
第5回 試されるオージービーフ
■豪中FTA締結中国とオーストラリアは昨年11月、9年7カ月に渡る交渉の末、自由貿易協定(FTA)を妥結した。オーストラリア産の牛肉、乳製品、ワインなど農作物に対する関税は、向こう4?9年以内に撤廃することが決定。フラン… -
第4回 まだまだ少ない牛肉消費
食の安全問題はここ数年、中国人にとって最大の関心事の一つだ。2014年7月、米食品会社OSIグループの上海子会社である上海福喜食品が、複数のファストフードチェーンに賞味期限切れの冷凍肉を供給していたことが発覚した。期限切… -
第3回 オージービーフの人気の秘密
■月1回は西洋料理上海市の金融貿易区で、同市のランドマーク的存在でもあるテレビ塔「東方明珠塔」や高層ビルが立ち並ぶ、浦東新区陸家嘴エリア。その高級繁華街の大型商業施設の中にあるのが、米高級ステーキチェーン「莫爾頓(モート… -
第2回 自尊心くすぐるオージービーフ
■自宅でステーキを食す上海人の友人夫婦が、中国で人気のチャットアプリに、「夕食は自宅でオーストラリア産のリブロース!」とコメントと写真をアップしていた。自宅近くにある小売り大手の仏カルフールで購入したという。友人は「昔は…
地声人語・湖城の窓から過去の記事
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2021/1/22
地声人語・湖城の窓から- vol.485
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2021/1/15
地声人語・湖城の窓から- vol.484
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2021/1/8
地声人語・湖城の窓から- vol.483
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2020/12/24
地声人語・湖城の窓から- vol.482