有為転変

NNAオーストラリア社長、オセアニアのニュースを斬る!

カテゴリー:有為転変

  • 第139回 山火事をどう抑える?

    オーストラリアで大惨事を巻き起こしている山火事について、森林管理の専門家や地元の消防士などの間で議論を巻き起こしていることがある。山火事の延焼拡大を未然に防ぐ対策として、数千年前から伝統的に行われてきたオーストラリア特有…
  • 第138回 NZ首相の座を狙う男

    ニュージーランド(NZ)では、来年11月21日に総選挙が行われることになっている。その選挙に向けて、間違いなく台風の目となる人物が早くも話題になり始めた。国民党のクリストファー・ラクソン氏(49)だ。NZ航空の最高経営責…
  • 第137回 干上がるオーストラリア大陸

    オーストラリアで、干ばつや山火事などの自然災害が猛威を振るっている。特に干ばつは、深刻化した昨年からさらに悪化し、既に農産物生産高にも多大な影響を及ぼしており、国内総生産(GDP)を下振れさせる国家的リスク要因になってい…
  • 第136回 混乱する潜水艦プロジェクト

    この連載でこれまで、日本が受注を逃したオーストラリアの新型潜水艦プロジェクトに関する問題を何度も書いてきた。だが最近、あらためてこのプロジェクトの混乱がメディアを賑わしている。その中で注目させられたのは、日本に対する不信…
  • 第135回 中国にモノ言える豪州

    オーストラリアのモリソン首相が米国で、世界貿易機関(WTO)のルールでは中国はもはや「発展途上国」ではなく、「先進国」として重責を果たすよう求めたことが波紋を広げている。米トランプ大統領の主張に全面的に賛同した形だ。最大…
  • 第134回 日豪のミサイル配備

    最近オーストラリアの全国紙で、米中対立の狭間で舵取りに悩む豪モリソン首相の風刺画がよく掲載されるようになっている。確かに現実はその通りだ。今月上旬に、米国と豪州の外務・防衛担当閣僚による協議(2プラス2)がシドニーで行わ…
  • 第133回 世界の減税、日本の増税

    余韻がまだ残るオーストラリアの総選挙を振り返ると、モリソン首相が政権を維持できたのは、減税公約が国民に評価されたためであるのは疑いようがない。同じように、米国や欧州、アジアなど世界では現在、景気不安から減税に踏み切る国が…
  • 第132回 選挙調査の功罪

    このほど行われたオーストラリアの総選挙で保守連合が快勝したことに、多くのオーストラリア人は驚いたに違いない。劣勢だった保守連合は選挙終盤にかけて盛り返し、野党労働党との差を縮めていたとされていたが、どの世論調査も労働党の…
  • 第131回 豪州総選挙のダークホース

    半年前くらいからだろうか。ユーチューブなどを見ていると、オーストラリアの資産家クライブ・パーマー氏の政治広告が時折現れるようになった。また市内を車で走っていると、同氏率いる統一オーストラリア党(UAP)の黄色の屋外広告を…
  • 第130回 豪州の「竹の天井」

    第130回 豪州の「竹の天井」

    今回のニューサウスウェールズ(NSW)州議会選で、事前予想に反して、NSW州労働党が苦戦を強いられたことの背後に、マイケル・デーリー党首(後に辞任)によるアジア人蔑視的発言があったと指摘されている。昨年9月の発言だったの…

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ウェルスのトリビア

豪最大の生体牛輸出港をめぐって2つの港が争っています。タウンズビル港が追い上げている、現在1位の輸出港はどこでしょうか?(答えはこちら

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