豚肉業界、消費者向け表示解説を配布

 豚肉の業界団体オーストラリアン・ポーク(APL)は、国産豚肉の販売を促進するため、消費者向けに製品ラベルを理解するための解説書の配布を開始した。27日付ランド紙が伝えた。今回配布されているパンフレットは「豪産豚肉の購入の手引き」と題され、国内の精肉店や養豚関係者に配布された。これには、◇「豪州産」と銘打つには製品の100%が豪産豚肉から作られたものであること◇骨付きハムはすべて豪州産であること◇ラベル表示の疑わしいものを発見した際の報告先――などが記載されている。APLのスペンサー最高経営責任者(CEO)は、スーパーなどに並ぶハムやベーコンの70%は輸入豚肉を加工したものであり、これを知らない消費者が多いとコメント。「ラベル表示規制の法律はいまだ不十分。今回のパンフレット配布は、消費者が正しい選択ができるよう教育するものであり、国産豚肉への理解と購入を促すことで豚肉産業を支援することにつながる」と語った。

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