QLD州肉牛市場、供給拡大も高値続く

 豪州有数の肉牛市場(セールヤード)であるクイーンズランド(QLD)州ローマ市場では15日、大量供給にもかかわらず高値基調が持続した。16日付ランド紙が報じた。同市場ではこの日、8,700頭の肉牛が取引された。雄牛の最高値は1キロ当たり177豪セント、1頭当たり842豪ドル。最も高い雌牛は1キロ当たり166豪セント、1頭当たり730豪ドルだった。農業サービス大手エルダーズでローマ市場の家畜販売代理人を務めるコーネル氏は、「霜の影響で餌の牧草が減少して大量の肉牛が市場に出回っている中で、価格が高値を維持しているのは驚くべきことだ」と話した。天候条件の悪化で牧草が育たない場合、生産者は牛を手放して供給が増加するため、通常、セールヤード価格は低下する傾向が強い。

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