豪牛肉の対米輸出、3割減との見方も

 為替や新興輸出国の台頭を背景に、今年の豪州産牛肉の対米輸出が30%程度減少するとの見通しが出ている。豪食肉産業カウンシル(AMIC)がゴールドコーストで牛肉輸出関係者300人を集めて開いた会議で明らかになった。9日付ランド紙が伝えた。8月中旬までの1年間の対米輸出量は約11万8,000トンで、前年同期の16万8,000トンから大幅に減少した。ところが、ニュージーランド産の対米輸出は12万6,000トンと同じ期間の下落幅は1.5%にとどまっている。来豪した米国の市場アナリストで牛肉専門紙の発行人でもあるキー氏はこの要因として、◇豪ドルの対米ドル相場の上昇◇豪州の干ばつ◇ロシアやインドネシアなど新市場での豪産牛肉の需要拡大◇米国内での牛肉価格の上昇――などを挙げている。

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