東部州の羊の食肉解体数、10月大幅拡大

 豪州東部州で10月に解体された食用の羊は259万頭となり、前月比で34%増、前年同月比で21%増とそれぞれ大幅に増加した。8日付ランド紙が伝えた。この数は、ラム肉(子羊)とマトン(成長した羊)の両方を含む。価格上昇で在庫の処分が拡大したことに加えて、ラム肉の出荷シーズンを迎えたことが影響した。地域別に見ると、ニューサウスウェールズ州では前年同月比でラムが29%増、マトンが17%増だったほか、ビクトリア(VIC)州でもラム肉が同15%増、マトンが同33%増と伸びた。南オーストラリア州でも同様にラムが同22%増、41%増と供給が急増した。一方、クイーンズランド州はラム肉とマトンの合計で10%増と小幅な伸びにとどまった。VIC州では北部の降雨が非常に少なく、生産者が羊を手放す傾向が続いており、11月もさらに供給が拡大する可能性が高いとみられている。

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