豪産牛肉の対日輸出、1月は30%増

 1月の豪州産牛肉の対日輸出量は2万1,905トンと前年同月比で30%増加、米国向けも1万5,619トン(同39%増)と好調だった。豪州食肉家畜生産者事業団(MLA)が6日、発表した。日・米・韓の主要輸出先3カ国のうち、円と米ドルに対する豪ドル相場下落による影響で、日本と米国向けが大幅に増加した一方、韓国向けは同50%減の4,282トンと明暗を分けた。韓国国内で米国産冷凍牛肉の在庫が膨らんでいるためだという。MLAは「(対日輸出の)数量は増加しているものの、需要を喚起するために豪ドル安の恩恵が小売価格に反映されており、輸出業者の利益は抑えられている」と指摘した。全体の輸出量も5万28トンと同14%拡大し、過去5年間の平均を10%上回った。インドネシア向けが3,127トンと前年同月比で2倍以上拡大したほか、フィリピン(489トン)、台湾(1,267トン)、中国(232トン)への輸出も伸びた。

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