韓国向け豪産牛肉、昨年末シェア急拡大

 日本と米国に次ぐ豪産牛肉の輸出先である韓国で、豪州産のシェアが昨年末に急上昇したことが、豪州食肉家畜生産者事業団(MLA)の発表で分かった。14日付ランド紙が伝えた。韓国での豪産牛肉のシェアは昨年10月の35%から今年1月に50%まで上昇。一方、競合の米国産のシェアは同期間に59%から27%まで下落している。韓国では米国産牛肉の輸入が昨年再開されたため、豪産牛肉への影響が懸念されていた。また、韓国向けの輸出量は、昨年12月までに船積みベースで1万4,472トンまで増加したものの、今年1月には前月比で52%減少している。MLAは、「在庫水準が低下していることから韓国の輸入業者の財政状態は上向いているものの、対米ドルでのウォン安や景気悪化によって依然として厳しい状態にある」と指摘している。

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