WA州の牛肉生産大手、160人を解雇

 西オーストラリア(WA)州の牛肉生産大手ハービー(Harvey)・ビーフは10日、サウス・ウエスト食肉処理場の従業員500人のうち160人を解雇することを明らかにした。11日付ウエスト・オーストラリアン紙(電子版)が伝えた。120人の正社員と40人の契約社員が対象となるという。同社は解雇の理由として、世界的な金融危機と人件費の高騰を挙げている。また、稼働日を週7日から5日に縮小することも合わせて発表した。同食肉処理場では1週間当たり3,500頭の牛を処理していたが、稼働日縮小による減産量はまだ分からないという。豪食肉産業従業員組合(AMIEU)のヘインズWA州事務局長は、従業員が20%の減給を拒否した矢先の解雇宣告に疑いの目を向けている。AMIEUは今後もハービーとの交渉を続ける意向を示している。【3月13日付The Daily NNAオーストラリア版より】

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