革の需要、車や家具の販売減で落ち込み

 経済低迷が続き消費者が贅沢品への出費を押さえる中で、革の需要が劇的に落ち込んでいることがわかった。25日付ウィークリー・タイムズ紙が伝えた。昨年の9月15日以来、中重量の牛皮価格は35豪ドルから9豪ドルにまで落ち込んでいるという。豪州食肉家畜生産者事業団(MLA)のグロス広報担当は高品質牛皮の需要激減の理由として、米国で販売される車や家具の販売減少を挙げた。同氏は、「現状では輸出用の牛皮の発注を受けることは非常に難しく、取引業者は牛皮をため込んでいる状態だ」と説明した。MLAの報告によると、中国の買い手がさらなる値下げを要請する一方で、欧州諸国では高品質のものしか購入していないことが明らかになっている。

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