フリーレンジ卵、16%が偽装表示の疑い

 フリーレンジ(放し飼い)の鶏卵には偽装表示も少なくない――環境政党グリーンズ(緑の党)のケイ・ニューサウスウェールズ州下院議員が問題提起した。6日付シドニー・モーニング・ヘラルドが伝えた。ケイ州議員によると、業界団体が発表している鶏卵の販売数から鶏の数をはじき出すと、約20万頭分のフリーレンジ鶏が不足している計算になるという。このことから、フリーレンジ卵として販売された約3,680万個のうち16%強が、ケージ(おり)またはバーン・レイド(舎飼い)である可能性が高いとしている。同議員は、「業界が数字を操作しているか、悪質な生産者が偽装しているかのどちらかだ」と指摘。「フリーレンジ」という名が、売り上げを伸ばして価格をつり上げるために、偽りの宣伝文句として使用されているケースがあると述べた。

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