養鶏の飼育人気、需要拡大で価格急騰

 一般飼育用の鶏の生体価格が急騰している――先月30日付ランドが伝えた。業界関係者によると、家庭の裏庭や農家の片隅で趣味と実益を兼ねた養鶏の需要が高まっており、生体の鶏の価格は最近、約50%も値上がりしたという。この背景には、◇農業イベントなどの品評会で鶏の人気が上昇していること◇家庭で鶏を飼って鶏卵を生ませる需要が増えていること◇伝統的な純血種の鶏の価値が高まっていること――などがある。ニューサウスウェールズ州南部オーベリーの養鶏家メトリー氏は、「クイーンズランド州からタスマニア州まで各地で行われている競売に、鶏の購入希望者が押し掛けている」と説明。同氏がビクトリア州北部ユーロラで3カ月に一度開いていた競売も、今年は大盛況のため既に9回開催した。同氏によると、純血種の若い雌鶏で1羽当たり30〜100豪ドル、バンタム鶏(チャボ)の希少な品種では3匹で300〜400豪ドルの高値が付いているという。

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