豪スウィフト、SA食肉加工会社買収へ

 ブラジルの食肉加工大手JBSフリボイ傘下のスイフト・オーストラリア(豪スイフト)はこのほど、南オーストラリア(SA)州ボーダータウンにある羊肉加工会社タティアラ・ミート・カンパニー(TMC)を、所有者のオランダ系食肉加工大手ビオン・フード・グループから買収することで合意した。16日付ストック・ジャーナルが伝えた。買収価格は公表されていないが、業界関係者によると1株当たり4.2豪ドルで豪スイフトがTMC株を買い取るという。買収は豪自由競争・消費者委員会(ACCC)の認可が必要。ACCCは来年1月末までに結論を出す。TMCのバンドーレン社長は、羊肉価格の高騰、豪ドル高、羊の飼育頭数などの逆風を受ける中で、業界世界最大手のスイフトによる買収はTMCにとって有益との考えを示した。TMCは先ほど、羊肉の供給不足が原因で400人の従業員を1日休ませる措置を採った。同社長は買収が雇用に影響を与えることはないと明言している。

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