ヤギ肉需要増、生体輸出過去5年で倍増

 ヤギ肉やヤギの乳は健康的との見方が消費者の間で高まっていることから、豪産ヤギの生体輸出が過去5年間で倍増していることが分かった。先月25日付ウィークリー・タイムズが伝えた。豪州食肉家畜生産者事業団(MLA)によると、ヤギの生体輸出は2004/05年度の4万4,444頭から08/09年度は8万7,507頭に跳ね上がった。ニューサウスウェールズ(NSW)州、クイーンズランド州、南オーストラリア州、ビクトリア(VIC)州が輸出市場の中でも大きく、出荷先はマレーシアが84.4%(08/09年度)を占めている。ヤギ育種家協会(BGBA)のターピンVIC州支部長は、ヤギ肉への関心は高まっており、需要は現在も伸びていると説明。ただ、業界の成長に併せて、インフラ整備や需要に応じた供給確保などの問題が浮上する可能性があると指摘。「業界は、消費者にヤギ肉の利点を広める一方で、インフラ改善といった対策を講じていくことも重要」と語った。ローヤル・アグリカルチュラル・ソサエティー(RAS)のNSW州ヤギ委員会のモーガン委員長は、「ヤギ肉の消費は宗教の影響を受けないほか、コレステロールも低く、健康に良い」と述べている。

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