牛輸出、韓国の新制度導入で今後に注目

韓国が輸入牛肉に対するトレーサビリティー(生産履歴追跡)システムの導入を決定したことで、豪産牛肉の対韓国輸出への影響に注目が集まっている。23 日付ウィークリー・タイムズが伝えた。豪州食肉畜産生産者事業団(MLA)によると、韓国向け豪産牛肉輸出量は前年度で11 万8,000 トン。2003年以前の実績を71%上回る水準に達した。今月の輸出量は現時点で3,187 トン(うち約33%は冷凍)で、MLAは「順調な推移」とコメントしている。ただ、トレーサビリティー・システムの導入に加え、牛海綿状脳症(BSE)の影響で大きな打撃を受けていた米国が、韓国での米産牛肉イメージ回復に1カ月当たり100万豪ドルを投じると発表。これらの状況が豪牛肉輸出業界にどう影響するかに関心が集まっている。BSEの影響で韓国が米産牛肉の輸入を大幅に抑えたことにより、豪州の牛肉輸出業界は大きな恩恵を受けてきたとされる。

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