若牛価格上昇に転ず、降雨など影響

 5〜6月の若牛価格が、降雨などにより低価格期を過ぎ上昇に転じている。6日付ランドが報じた。6月第1週は、豪産肉牛生体価格の指標である東部地区若齢牛指標価格(EYCI)が、前年より8%高い1キロ349豪セントになった。降雨があると牧草が育ち出荷頭数が減少する。2〜5月のEYCI下落幅は月平均1%にとどまった。豪ドル安、米国での値上がり、肥育需要の回復、5月の降雨などで、冬季前の淘汰による市場圧力が緩和された。過去5年間で見るとEYCIは5〜8月で10%上昇しており、今年も同様の傾向をたどった場合、EYCIは8月までに1キロ380 豪セントと2005 年冬以来の高値水準に達する見通しだ。降雨による価格への影響は羊市場でも大きく、指標価格は1キロ411豪セントと前年に比べ50%上昇した。

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