食肉生産者による直販店、増加傾向に

国内で牛肉や羊肉など赤肉消費の伸びが低迷している中、販売店を設置して直販に乗り出す食肉生産者が増えているもようだ。15 日付ウィークリー・タイムズが伝えた。市場調査会社Ibisワールドの業界アナリスト、マクラウド氏は、今年、精肉小売店の数が5,000店増え1%の伸びを見せると予測。テレビの人気料理番組の効果もあって、家庭で料理をする消費者が増えていることから「地元産の食肉を扱い、調理方法についても情報を提供してくれる精肉専門店はこれから伸びる」との見解を示した。ただし、大手スーパーマーケットが食肉分野でもプライベート・ブランド(PB)の展開を拡大しているため、直販店の成長に影響が及ぶ可能性もある。同氏によれば、35 億豪ドル規模とされる食肉販売市場のシェアの5割はスーパーマーケットが占めているという。一方で、消費者団体チョイスの食品担当者、ヒューズ氏は、「多くの消費者がスーパーマーケットの商品に満足していない」と述べ、直販店の優位性を強調した。

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