マトン価格高騰、羊の補充費用も上昇

マトン価格の高騰に伴い、農家の間では羊の処理頭数を増やしたい願望が高まっているが、高価格によって羊の補充時の費用も上昇している。6日付ウィークリー・タイムズが伝えた。ビクトリア州の先月末のマトンの卸売価格は国内で最高水準となる枝肉重量1キログラム当たり451豪セントで、昨年の同時期と比べ同220 豪セントも高値。全国のマトン価格の指標は先月末、同411豪セントと7豪セント値下がりしたが、前年同期の価格よりも37%高値となっている。エルダーズのライブストック・コーディネーター、ニコルソン氏は現在のマトン市場を「不安定で恐ろしい」と表現。メリノ種の去勢雄羊が同480豪セントをつけるのは「理解できる」が小型の羊が高値で取引されていることには「驚かされる」としている。一方で同氏は、羊の購入コストがこれまでより1頭当たり200豪ドル増加していると指摘。マトンを高値で売却した分は、再仕入れに投じなければならないと述べている。

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