妊娠スキャンが効果的、雌羊の頭数回復

雌羊の頭数回復で、妊娠時のスキャンがきわめて重要なツールになるようだ。ビクトリア(VIC)州一次産業省の羊肉部門研究者ニック・リンデン氏によると、スキャンすることで妊娠頭数が分かり、それに応じた管理が可能になるという。ウィークリー・タイムズが17 日報じた。豪州の雌羊の出産率は1990年から2005年の間、77%(0.77頭)で、過去と比較して低水準にある。研究では、交尾時の体重が子羊の頭数に影響することがわかっており、体重45 キロの雌羊で出産率は118%、55 キロで同134%、60 キロで142%とされる。リンデン氏は、複数の子をはらんでいる羊に対し飼料を増やすことで母羊の生存率を高めることができ、翌年以降の出産率にも影響すると主張。双子をはらんでいる羊は子が1頭の群れとは別に、例えば200頭単位で管理すべきとした。また、乳離れ時に体重が少ない子羊にも特別な配慮が必要と指摘している。

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