国内の家畜価格、過去最高水準に上昇

家畜価格が最高水準に上昇しており、過去数年間、干ばつに苦しんできた生産業者にとっては朗報となっている。22 日付ウィークリー・タイムズが伝えた。先週の競売では、去勢牛が体重1キログラム当たり300豪セントで落札された。国内の肉牛生体価格の目安となる東部地区若齢牛指標価格(EYCI)は20日、4年来の最高値となる1キロ当たり371.5豪セントをつけている。家畜の需要増は穀物価格にも影響を与えており、飼料用小麦は先週、1トン当たり9豪ドル高となる300豪ドルと、今季の最高値を記録した。羊の価格も急上昇を続けている。ニューサウスウェールズ州ヒルストンでは先週、メリノ種の若齢雌羊が1頭204 豪ドルで落札。数日後には同州ヘイで同237 豪ドルをつけた。ヘイでは昨年9月の競売で、4万6,000 頭が平均80豪ドルで販売されていたが、先週は1万3,000 頭が同160豪ドルと倍の値段で落札されている。これは1年前の最高値を19 豪ドル上回っている。ヘイに続き、南オーストラリア州ピナルー(Pinnaroo)では1歳の雌羊が244豪ドルで落札された。これはそれまでのピナルーの競売記録を約70豪ドル上回る。取引業者のピーター・ウォリス氏は平均190〜200豪ドルを期待しているという。

関連記事

アーカイブ

ウェルスのトリビア

ソラマメが過去最大の豊作を記録しました。しかし、ここ1カ月の価格は上昇しています。なぜでしょうか ?(答えは記事中に)

ページ上部へ戻る