去勢雄羊トライアル、品種選定の参考に

メリノ種の生産業者は、国内最大級の去勢雄羊のトライアルにより、品種選定の上での恩恵を受けることになりそうだ。9月29 日付ウィークリー・タイムズが伝えた。ニューサウスウェールズ(NSW)州リベリナで8月に開催された「ピーター・ウエストブレード・メモリアル・メリノ・チャレンジ」には、734 頭のメリノ種とポール・メリノ種の去勢雄羊が出品され、4万人の参加者を集めた。2008年に亡くなった同地方の有名飼育家、ピーター・ウエストブレード氏に敬意を払って名付けられた同イベントには、NSW、ビクトリア、西オーストラリアの3州から50 チームが参加。出品された734 頭の去勢雄羊は、食肉部門と羊毛部門に無作為に選別され、表皮のしわや羊毛の直径、表皮の長さなどを計測した後、処理された。トライアルの主催者のクレイグ・ウィルソン・ライブストックによれば、枝肉重量は平均22.8 キログラムで体重の45%、脂肪スコアは2.8 だったという。集められたデータは、同社がワガワガとアレックタウン、タラルガで行ったトライアルのデータと合わせ、10月12日に開かれるNSW州第一次産業省傘下のテモラ・アグリカルチャラル・リサーチ&アドバイザリー・ステーションのイベントで発表される予定。今後の品種選定に反映されることになる。

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