WA州からの羊輸送急増、価格差拡大で

東部州で羊の値段が上昇していることを受け、干ばつの影響で価格が低迷する西オーストラリア(WA)州からの輸送が急増しているもようだ。25 日付ウィークリー・タイムズが伝えた。南オーストラリア(SA)州セデューナ(Ceduna)の検疫所では、今季中に60 万頭が東部州に運ばれると予想。これはビクトリア(VIC)州ウィチェプルーフ(Wycheproof)の競売所で過去7年間に販売された数に相当するという。WA州から販売のため東部州に輸送される羊の大半は繁殖用の雌羊だが、飼育用の子羊や食肉処理用の子羊と羊も含まれるという。WA州では干ばつのため、羊の値段が下落しており、東部州の価格との差が拡大。全国家畜情報サービス(NLRS)によれば、WA州の補充用子羊の価格が1キログラム当たり389豪セントなのに対し、VIC州では平均で同517豪セントとなっており、同130豪セントの差があるという。昨年10月中旬の補充用子羊の価格は、WA州が同395豪セントに対してVIC州が同426豪セントと、差は同30 豪セントにとどまっていた。

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