マトン価格回復、11月は過去最高値に

春先に落ち込んでいたマトン(成羊肉)価格が11 月に再び急上昇し、過去最高水準をつけている。加工業者と生産者の需要増が背景にある。1日付ウィークリー・タイムズが伝えた。11 月第4週末の全国のマトン価格は枝肉重量1キログラム当たり412豪セントだったが、ビクトリア州では最高で同456豪セントに達し、ラム(子羊肉)との価格差は同11 豪セントに縮まった。マトンは昨年の同時期と比べると同124 豪セント上昇している。全国家畜情報サービス(NLRS)によれば、南オーストラリア州のマウント・ガンビアを除き、今年の家畜市場に出ている羊の頭数は前年を30%下回っているという。NLRSの広報担当者によると、6月から9月中旬にかけてはマトンが枝肉重量1キロ当たり400豪セントを頻繁に超えていたが、10 月中旬には同319 豪セントに落ち込んだ。だが、その後、生産者の補充需要と降雨などを受けて再び上昇。11 月中に雌羊の生体価格は1キロ当たり316豪セントから380豪セントに値上がりした。去勢した雄羊は同348豪セントから372豪セントに上昇している。

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