豚肉の原産表示、業界が法律強化を要請

国内で生産・加工された豚肉商品であることを保証する「ポークマーク」が2008 年に導入されて以来、消費者の4人に1人がこのラベルのついた商品を購入する傾向にあることが分かった。しかし生産者団体は、原料の表示ラベルに関する法律をさらに厳格化する必要があると訴えている。14 日付ウィークリー・タイムズが報じた。豚肉の業界団体オーストラリアン・ポーク(APL)が10月に実施した調査結果によると、消費者が輸入品よりも国産品を好んでいることが分かった。消費者は、国産品がより新鮮で安全な上、品質も高く、生産農家の支援につながると考えているという。しかし、APLのスペンサー最高経営責任者(CEO)は、商品表示ラベルに関する法律が適切でないため、消費者が商品に使用されている原料が輸入品なのか国産なのか見分けがつかないと指摘。「国内で消費されるハムやベーコンの7割以上は輸入品で、政府の補助金を受けていたり、豚の飼育に分べん檻(おり)が使用されている」と説明した。ビクトリア州農業者連盟(VFF)のバーク豚肉部門代表も、業界は表示に関する法律強化を待ち望んでいるとコメント。「業界が国産商品であることを示すために努力する一方で、輸入先の国では輸入品であることを隠そうと試行錯誤している」と話している。

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