南米原産種Jota、牧草輪作として注目

新たな牧草輪作の選択肢として、スイートクローバーのJotaが注目を集めている。1日付ウィークリー・タイムズが伝えた。
ビクトリア(VIC)州インバーリーで農業を営むピーター・フィッツジェラルド氏は過去3年間、Jotaを試験栽培。今年は初めて出荷できる量を収穫する見込みだ。
Jotaはマメ科シナガワハギ属のスイートクローバーの1品種で、耐塩性を持ち、根を地中深く張るのが特長。春から夏にかけて1.2メートルの高さに成長する。
アルゼンチン原産の品種で、当初はVIC州ハミルトンで第一次産業省(DPI)の元植物育種家のペドロ・エバンズ氏が栽培していたが、その後、DPIの元農学者で現在はホーシャムで農業を営むビル・ガーデナー氏が2007年から商業化に着手した。
フィッツジェラルド氏は、所有するウィンチェルシーの360ヘクタールの農場で過去3年間、毎年4ヘクタールをJotaの栽培に割り当ててきた。大麦と輪作することで、冬には大麦、春と夏にはJotaを羊の飼料として与えている。11月から3月にかけて成長の7割を果たすため、夏から秋にかけての飼料として有効だという。

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