牛肉表示の法律改正、NSW州で

ニューサウスウェールズ(NSW)州で1日から牛肉表示の法律が改正された。今後は全国的な規制のひな形になることも期待されている。2日付ウィークリー・タイムズが伝えた。
NSW州の下院議員のトーベイ氏(無所属)が上程した「食品改正(牛肉等級付け)2008年法」によれば、すべての牛肉は牛の年齢や品質にかかわらず、国内小売牛肉登録(DRBR)に基づいて食品表示することが求められる。同議員は同法について、生産者の利益を代表し、消費者の購入を助けるものだと説明している。
だが、ビクトリア州農業者連盟(VFF)の家畜部会のニクソン会長は、導入の利点が明確ではないとして、改正に疑問を呈示。業界の支持が得られるとは思えないと述べている。同会長は、スーパーマーケット大手コールズが展開する成長ホルモン未使用の牛肉キャンペーンに加え、食肉表示の変更、価格競争などが消費者に混乱を与えると主張する。
業界団体の赤肉諮問委員会(RMAC)は、同法に対する公式なコメントを避けた上で、今後の成り行きを注視する

関連記事

アーカイブ

ウェルスのトリビア

小売り大手ウールワースが、ある事業の分離・上場を計画しています。それは何の事業でしょうか ?(答えは記事中に)

ページ上部へ戻る