VIC州の野犬被害、年1800万豪ドルに

ビクトリア(VIC)州の畜産業界では、野犬被害額が年間1,800万豪ドルに達している。22日に発表された報告書「VIC州における社会的利益費用分析と野犬管理」で明らかになった。同日付ウィークリー・タイムズが報じた。
昨年11月に実施された州選挙の前に作成された報告書によると、昨年の畜産価格を基にした場合の被害総額は1,800万豪ドルに上り、前労働党政権は野犬対策に440万豪ドルを投じていたという。
新たに政権を獲得した保守連合は、野犬対策として、毒入りのえさを航空機で散布する計画を打ち出している。これ以外にも、キツネと野犬を対象とした奨励金制度を導入し、既存の「フォックス・ストップ」計画から政策移行を図る方針だ。
VIC州農業者連盟(VFF)の土地管理委員会メンバーであるロバン氏は、「どのような方法であれ、野犬管理を改善できるのであれば歓迎する」とコメント。政府が進める毒入りエサ対策については、「仕掛けわなや狩猟対策が行き届かない場所でも効果を発揮する可能性がある」と評価している。

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