日本の牛肉輸入、豪ドル高で米国産増加

東日本大震災後の日本では牛肉に対する需要が高まっているものの、対米ドルで豪ドル高が進んでいることから、豪州産に代わって米国産の輸入が増えているようだ。4日付ウィークリー・タイムズが報じた。
豪州食肉家畜生産者事業団(MLA)によれば、豪州から日本への3月の牛肉輸出は、前年同月比0.6%増の4万3,041トンと若干の伸びを見せた。一方で、米国から日本への牛肉輸出は同40%増の7,788トンに急増しており、日本で豪州産から米国産の輸入に切り替える動きが広がっていることが示されたという。
特に、冷蔵・冷凍牛肉の輸入では米国産が急激に回復。冷蔵牛肉が51%増の4,556トン、冷凍牛肉が28%増の3,232トンに拡大した。これに対し、豪州からの冷蔵・冷凍牛肉は同5%減の3万1,061トンに落ち込んでいる。
日本の食品サービスと小売業の協会が発表した3月の売り上げ報告では、スーパーマーケットでの売り上げは堅調だったが、レストランなどの外食産業では売り上げ、利用客数ともに大きく落ち込んでいる。

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