NSW州のフリーレンジ法案、州上院で可決

1ヘクタール当たりの鶏の飼育数が1,500羽以下のニューサウスウェールズ州の農場から出荷される卵をすべてフリーレンジ(鶏が野外を自由に歩き回れる形態での飼育)と認める法案がこのほど、同州上院議会で可決された。シドニー・モーニング・ヘラルドが伝えた。
国内の鶏卵農家を代表する豪州卵協会(AEC)は1ヘクタール2万羽まで認めるよう求めていた。しかしフリーレンジで飼育している農家の反発に遭った経緯がある。
同法案はフリーレンジ卵の定義を明確にするためのもので、グリーンズ(緑の党)が提出した法案をシューターズ&フィッシャーズ党が初めて支持。グリーンズは当初、1ヘクタール750羽としていた。同党議員は「1,500羽は他党との妥協の産物だが2万羽に比べれば大幅にましだ」と話している。

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