豪州からの生体牛、8月第2週に第1陣到着

オーストラリア政府が7月7日にインドネシアへの生体牛の輸出再開を決定してから、最初の出荷である3,000頭の牛が8月第2週にもインドネシアに到着する予定だ。オーストラリア農業ビジネス大手のエルダーズが明らかにした。

オーストラリア政府は6月8日、インドネシアの一部の食肉処理場で生牛が残忍な方法で解体されていることを理由に、生体牛の輸出を全面禁止。しかし、インドネシアとの生体牛貿易の約6割を握るエルダーズをはじめ、牛の輸出業者が多大な損失を被り、政府批判が強まった。

ラドウィッグ農相は7月7日、◇牛が残酷に解体されない◇輸出業者が解体までのプロセスを監視できるようにする◇国際的な解体規準に則る——ことなどを条件に輸出を解禁した。 インドネシア側は、7〜9月にオーストラリアから18万頭の生体牛を輸入する計画。オーストラリアの昨年の牛や羊など家畜の輸出は11億4,000万豪ドル(約978億円)だった。このうち3割弱に当たる3億2,000万豪ドルがインドネシア向けで、同国はオーストラリアにとって最大の市場だ。地元各紙が伝えた。

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