マレーシアが豪ヤギ輸入禁止、ヘンドラで

豪州のヤギ輸出産業は、マレーシアへ出荷できない状況が続いている。マレーシア政府が、豪州で人と馬へ感染するヘンドラウイルス(Hendra Virus)が同国へ侵入するのを恐れ、すべての動物について生きたままの輸入を一時停止しているためだ。18日付オーストラリアンが伝えた。
マレーシアは2週間前、豪州からの生きた動物の入国を禁止。同国はヘンドラウイルスと症状が似ている、豚から人への感染するニパウィルス(Nipah Virus)が発生しており、警戒を強めている。ただ豪州では現在のところ、ヘンドラウイルスの馬と人、犬以外への感染は確認されていない。
豪州から生体ヤギを輸出しているストックエアは、マレーシアへの輸出停止で、30〜40万豪ドル(約2,400〜3,200万円)の損失という。現在、3,000頭のヤギが出荷待ちの状況としている。
豪州産の生体ヤギは80%がマレーシアへ輸出され、年間1,500万豪ドルの売り上げ。
豪農業水産森林省(DAFF)のスポークスマンは、マレーシア当局との協議を進めており、輸出停止はすぐに解除される見込みとしている。

関連記事

アーカイブ

ウェルスのトリビア

オーストラリアのオーガニック食品業界の今年の成長率は、年何%と見込まれているでしょうか?(答えは記事中に)

ページ上部へ戻る