インドネシア、家畜・食肉の輸入削減

インドネシア政府は豪州などからの家畜・食肉の輸入量を削減する姿勢を強めている。今年は冷凍肉の輸入量を昨年から約4割近く削減して5万6,000トン以下とすることに加え、生体牛も3割減の28万トンに抑える考えだ。4日付ジャカルタ・ポストが伝えた。

ススウォノ農業相によると、冷凍肉の輸入量は2010年が12万トン、昨年は9万トンだった。生体牛の輸入量も10年は60万トン、昨年は40万トンと段階的に引き下げてきた。

今年は冷凍牛については3万4,000トン以上減らし、「国産食肉の在庫が内需を賄うために十分であれば、一時的に輸入を停止する」との意向も示した。

同相はまた、昨年の国内産の生体牛は1,470万頭だったと発表。14年までの目標であった1,450万頭を既に上回っていることを明らかにした。

インドネシアは現在、豪州のほか、ニュージーランド、米国、カナダからも生体牛を輸入している。【5日付デイリーNNAインドネシア版】

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