豪で家畜の現状訴えるキャンペーン、愛護団体

豪州の動物愛護団体ボイスレスはこのほど、工場化した農場で生産される家畜の現状を訴えるキャンペーンを開始した。テレビチャンネルのナインとセブンで広告が放映される。シドニー・モーニング・ヘラルドが伝えた。

豪州での豚や鶏の扱いは、欧州よりも悪い状況だといい、ボイスレスのキャンプベル最高責任者は、家畜の苦境に対する一般市民の感情を政治家へ向けさせるのがキャンペーンの狙いとしている。市民運動団体「GetUp!」とは今後数カ月同キャンペーンを続けることで協議を進めているようだ。

同最高責任者はまた、豪州で動物愛護法に効力がないのは、食品製造業者の利益を守ろうとしている機関が同法を施行しているためと批判。動物愛護法の専門家であるマキュアン氏も、「動物愛護は第一次産業省で扱われている。この省は食品業界と関係が深く、それが悪いわけではないが、動物愛護を担当すべきではない」と指摘している。

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