「日本向けに高価格出荷が可能」Wagyu生産者

ビクトリア州南東部で畜産を手掛けるネイブ一家は、アンガス種の牛900頭のほかにWagyuの雄牛を飼育し、交雑種の牛肉を日本向けに出荷している。Wagyuには日本市場があるため、ほかの種に比べて高価格で取引することが可能という。4月29日付ストック&ランドが伝えた。

同一家は、10年前に生体牛用にWagyuの繁殖を開始。現在は豪州内で解体させ、牛肉が輸出されている。Wagyuの繁殖は収益が確保できることが主要な理由であるものの、Wagyuの遺伝子や脂肪含有度、体重の管理にも興味があるという。

現在は専門的な代理店から但馬牛の遺伝子が一定割合入っている雄牛を購入している。神戸牛生産でも人気の高い但馬牛の血統は、霜降りが多いことが特徴だ。

交雑度合いが和牛に近いほど高い価格で販売が可能である。ただ、同一家は、Wagyu市場が縮小した際に牛をアンガス種にすぐ戻せるように、交配は1度に留めているという。

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