ラム肉販売のカギは利便性=コールズ食肉部長

豪州の消費者にラム肉の購入を促すためには、部位によって異なる調理方法を消費者に教育する必要がある――小売り大手コールズの食肉部門のワトソン部長が指摘している。同部長は、手間のかからないラム肉を提供することが、消費者を取り込むカギになると話している。ランドが報じた。

コールズではこれまで、骨付きリブを海外向けに販売していたほか、骨をとってひき肉にしたものを1キログラム当たり1.50豪ドル(約123円)の利益で販売していた。しかし現在は、バーベキュー用として骨付きリブを同14豪ドルで販売しており、消費者からの需要は高まっているという。ワトソン部長は、「豪州市場向けの子羊の大きさは平均21~23キログラムと大きく、われわれはこれを二級品化してさまざまな包装やサイズで多くの商品を生み出している」と説明した。
同部長によれば、豪州の消費者は英国や欧州の消費者とは異なり、家畜飼料や生産地、品質保証がなされているかなどを気にかけておらず、肉の色や脂肪の多さ、1キログラム当たりの値段、消費期限などが重要視されているという。

なお、コールズは今後、ラム肉商品に品質区分を取り入れ、高級ラム肉の販売を視野に入れている。

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