畜産AACo、NTに新食肉処理場建設

畜産最大手オーストラリアン・アグリカルチュラル・カンパニー(AACo)はこのほど、新食肉処理場の建設計画を承認した。建設地は北部準州(NT)ダーウィンの南50キロメートル。投資額は8,500万豪ドル(約69億6,000万円)に上る。19日付ウィークリー・タイムズが伝えた。

マクゴーチ会長は、建設計画を取り巻く基礎的条件が確かなものであることを取締役会が認めたと説明。食肉加工場の建設により、豪州北部の食肉加工の将来が確実なものになるとの見解を示した。

同社は建設に当たって外部からの出資を募っており、関心を持つ多くの関係者と協議を行っている。投資家と合意できない場合は、内部資金で建設費を賄う方針。

新食肉処理場は来年第3四半期(7~9月)中に完成する見通しで、完工後すぐに操業を開始する予定。肉牛の処理能力は年間22万5,000頭で、最高で同20万頭を処理する計画という。

AACoは、食肉処理場の新設に伴い、260人の直接雇用と530人の間接雇用が創出され、地域に年間1億2,600万豪ドルの経済効果をもたらすとしている。

同社はまた、新食肉処理場が二酸化炭素(CO2)排出量を効率的に抑えるとともに、動物福祉を改善させるとしている。

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