NZでリステリア菌検出、食肉工場3カ所で

ニュージーランド(NZ)ウェリントンとポリルア地区にある食肉加工工場3カ所で、リステリア菌が確認された。うち2カ所は食品当局による定期検査で発覚し、残り1カ所は社内検査でリステリア菌を検出。現在、地方公衆衛生局と一次産業省が調査を進めている。フード・ニュースが報じた。

回旋病などを引き起こすリステリア菌は、妊婦や新生児、高齢者などで感染リスクが高いとされている。保健省のマクレーン責任者は、過去半年間に報告された国内でのリステリア菌の感染件数は1件で、今回の食肉工場とは無関係と説明した。

豪ニュージーランド食品安全局(FSANZ)は9月に、現行の食品基準法におけるリステリア菌の抑制規制を見直すことを提案していた。FSANZの微生物学部門のクレイグ主任は、「賞味期間の長いインスタント食品でリステリア菌の感染リスクが高い」と説明。インスタント食品の定義のほか、リステリア菌が増殖する条件を明確にしなければならないと指摘した。

FSANZはリステリア菌の感染を防ぐ方法として、◆冷めた肉や凍った魚介類を食べない◆調理時によく火を通す◆残り物は24時間以内に消費するなどを呼び掛けている。

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