13/14年度の牛の処理頭数、過去最高水準に

2013/14年度の牛の食肉処理頭数が過去最高水準に達する見通し─。オーストラリア農業資源経済・科学局(ABARES)が予想している。25日付ランドが伝えた。

ABARESの報告書によれば、良好な気象条件を背景に10/12年度の放牧頭数は増加し、オーストラリア北部では20年来で最大の水準に達したという。

乳牛を除いた肉牛の頭数は13年6月には2,650万頭に達した。だが、12/13年度には一転して気象条件が大きく悪化。北部では13/14年度にかけて乾燥した気候が続き、牧草の供給が大きく減少したため、13/14年度の処理頭数が増えているという。

ABARESは、13/14年度の肉牛と子牛の処理頭数が前年度比13%増となり、1978/79年度以降で最大を記録すると予想。中でも雌牛の処理頭数は21%増に達する見通しとしている。雄牛と子牛はそれぞれ5%増、11%増の見込み。

ABARESの推定では、14年6月の乳牛を除いた肉牛の頭数は2,540万頭で、前年同月比で4%減。処理頭数の増加を受け、価格は低下しているという。

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