豪生体牛、カンボジア向け輸出開始へ

オーストラリアとカンボジア両政府がこのほど、生体牛の輸出入を可能とする協定を締結した。オーストラリアの業界は、当初のカンボジア向けの生体牛と食肉処理牛の輸出が1万頭に上ると見込んでいる。公共放送ABCが21日、報じた。

業界団体のオーストラリア家畜輸出事業団(ALEC)のペンフォールド最高責任者はカンボジア市場について、規模は小さいが、オーストラリア北部の牛肉生産者にとっては重要な機会創出になると歓迎。昨年から今年にかけてアジア向け輸出が115%増を示していると述べ、カンボジアに続いてタイ向けの輸出が開始されれば大きな可能性が開けると期待感を示した。

オーストラリアのジョイス農相は、政府が今年2月以降、生体牛の輸出先として交渉した国は、バーレーンとエジプト、イランに続きカンボジアが4カ国目だと強調。政府は、生体牛を含む農産品の輸出市場の拡大に真剣に取り組んでいると述べた。

豪政府統計局(ABS)の発表によれば、今年4〜6月期のオーストラリアの生体牛輸出は35万頭以上に上り、2002年に樹立した最高記録を更新している。

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