7月の牛処理数は12%増、うち雌牛が5割超

7月の牛の処理頭数が84万6,707頭と、前年同月から12%増加したことが分かった。5年平均と比べると29%の増加。このうち雌牛(未経産雌牛を含む)の処理頭数は45万642頭と全体の53.2%を占め、過去10年間で最も高い割合となっている。オーストラリア食肉家畜生産者事業団(MLA)の発表を、12日付ランドが伝えた。

通常7月は季節的に、雌牛と未経産雌牛の食肉処理ペースは鈍化し始め、処理数全体に占める割合も少なくなる。5年平均での割合は47%だが、今年は2月以降、全体の5割以上を占める月が続いている。

牛1頭当たりの枝肉(えだにく、内臓などを取り除いた肉)の平均的な重さは275キログラムと、前年同月から3キログラム減少。5年平均を5キログラム下回った。国内北部で干ばつが長期化していることが背景にある。

■牛肉生産増加

処理頭数の増加に伴い、7月の牛肉生産量(枝肉)は23万1,472トンと前年同月から10%増加。1~7月の累計では145万トンで、前年同期比9%増、5年平均と比べると18%増加した。

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