7月ラム輸出額は31%増、高価格市場に出荷で

7月のオーストラリア産のラム(子羊)肉輸出額が1億5,130万豪ドル(約147億3,500万円)と、前年同月から31%増加したことが分かった。5年平均と比べると61%の増加。1~7月の累計の輸出額も9億5,100万豪ドルと前年同期から38%増加している。オーストラリア食肉家畜生産者事業団(MLA)の発表をランドが伝えた。

輸出額増加の背景には、米国や欧州連合(EU)など、高価格帯の商品への需要が強い市場向けに輸出が増えたことがある。7月のラム肉輸出量の増加率は前年同月比で10%、1~7月の累計でも前年同期比15%にとどまっている。

輸出額は国別で、中東向けが前年同月比31%増(4,100万豪ドル)、米国が同20%増(3,530万豪ドル)、中国が同23%増(1,940万豪ドル)、EUが同55%増(1,020万豪ドル)、日本が同29%増(840万豪ドル)、東南アジアが同41%増(800万豪ドル)だった。

■マトン肉も19%増

7月のマトン(成羊)肉輸出額は4,960万豪ドルと、前年同月から19%増加。国別では中東向けが同73%増(1,620万豪ドル)、東南アジアが同44%増(720万豪ドル)と増えた半面、中国向けは750万豪ドルと前年同月から42%減少した。

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