NT畜牛牧場を中国企が取得、投資呼び水なるか

北部準州(NT)の畜牛牧場エリザベス・ダウンズを、中国のYiang Xiang Assets(YXA)が1,150万豪ドル(約11億910万円)で取得した。中国資本によるNTの畜牛牧場の買収は長年にわたってなく、今後、中国マネーの呼び水になるとの見方もある。公共放送ABCが伝えた。

エリザベス・ダウンズはダーウィンの南西300キロメートルのダグラス・デーリーに位置し、広さは20万5,000ヘクタール。YXAは畜牛9,000頭も買い取った。価格は未公表。同社はニューサウスウェールズ、ビクトリア、タスマニアの各州にも資産を保有しているもよう。

地方不動産の価格査定を行うフランク・ピーコック氏は「NTで中国資本による(牧場)買収は長らく見かけなかった。パストラル・リース(国有地を放牧で利用できる借地権)としては初めてではないか」と指摘。NTの牧場などを視察する中国投資家が複数あるとし、今後も中国投資家による牧場買収が続く可能性があるとの見方を示した。

 

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