豪マックの牛肉輸出、国内使用量上回る

米ファストフード大手マクドナルドのオーストラリア事業、マクドナルド・オーストラリア(豪マック)が、オーストラリア国内930店舗で使用する分量よりも多くの牛肉を輸出していることが分かった。ファームオンラインが伝えた。

豪マックのグレゴリー最高経営責任者(CEO)によれば、同社は現在、年間4,100万キログラムの牛肉をオーストラリアから海外の店舗用に輸出。主な輸出先は、米国と韓国、日本となっている。

グレゴリーCEOは、先ごろキャンベラで開かれた全国農業者連盟(NFF)の会議で、オーストラリアでの同社の成功の背景には品質の高い国産食材があると説明。食品の製造における透明性と動物福祉、サステナビリティー(持続可能性)を求める顧客の声に耳を傾けていると強調した。

また、マクドナルドが持続可能な生産システムを通じた牛肉の調達を目指す考えを示し、何をもって「持続可能」とするのかなど適切な定義を確立するため、牛肉生産者と取り組んでいると述べた。

マクドナルドは、携帯電話のアプリ「Track My Macca’s」のほか、「Our Food」や「Your Questions」などのオンラインツールを含む新デジタル通信チャンネルを導入。グレゴリーCEOは、シドニー郊外のキャッスルヒルに新コンセプト店を開設するなど、同社が改革を続けていると述べた。同店舗では、顧客は19の食材を使用し、自分の好きなハンバーガーのカスタムメードが可能だ。

同社はオーストラリア国内で約10万人を雇用している。

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