豪肥育場の牛の数、10〜12月期は過去最高に

オーストラリアのフィードロット(肥育場)の頭数が昨年第4四半期(10〜12月)、過去最高となる99万7,765頭に上った。前年同期比では3%増となる。4日付ウィークリー・タイムズが伝えた。

第4四半期は州別で、ニューサウスウェールズ(NSW)州とビクトリア(VIC)州の頭数の伸びが大きかった。NSW州では前期比で7万7,000頭、前年同期比で4万3,000頭それぞれ増加したほか、VIC州でも前期比で約1万頭増加し、四半期としては過去最大の伸びを記録した。

オーストラリア・ロットフィーダーズ協会(ALFA)のハーバート代表は、穀物価格の下落と、豪ドル高が肥育場での頭数増加につながっていると指摘する。しかし、肉牛の供給がひっ迫していることから、今年第1四半期(1〜3月)の肥育場での頭数は減少する見込みだ。

オーストラリア食肉家畜生産者事業団(MLA)の報告書によれば、昨年第4四半期の成牛処理頭数のうち穀物肥育牛の割合は34%で、前年同期と比べると4ポイント低い水準だった。

関連記事

アーカイブ

ウェルスのトリビア

小売り大手ウールワースが、ある事業の分離・上場を計画しています。それは何の事業でしょうか ?(答えは記事中に)

ページ上部へ戻る