JBS、QLDタウンズビルの加工場で操業再開

ブラジル系の食肉加工大手JBSオーストラリアが、16週間にわたって操業を停止していたクイーンズランド(QLD)州タウンズビル近郊にあるスチュアートの食肉処理場で、操業を再開した。フル稼働で1日当たり903頭を処理できるが、現在は同660頭を処理する。公共放送ABCが3月31日伝えた。

JBSは昨年、肉牛の供給がひっ迫していることを理由に同処理場の操業を停止。同処理場はクイーンズランド州で最も北にあり、従業員500人を抱える。

JBSのアンソニー・プラット北部最高執行責任者(COO)は、同社は北部での牛肉加工を重要視しているとし、「悪い年があったというだけで撤退はしない」として、今後も同処理場を維持する方針を表明。フル稼働の次期について、「十分な肉牛の供給があり次第」と述べた。

プラットCOOはまた、過去数年続いていた世界的な牛肉需要の強まりが、価格の上昇を理由に過去4〜5カ月間で若干減速していると説明。「これまでは豪ドル安が価格の抑制に寄与していたが、最近の数週間で豪ドルは上昇し、その効果もなくなっている」と述べた。

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