VIC州の年初来の牛競売、約半数が乳牛に

ビクトリア(VIC)州の家畜売り場で今年これまでに食肉用に売却された牛の約半数が、乳牛で占められていることが、オーストラリア食肉家畜生産者事業団(MLA)の調べで分かった。前年同期の割合30%と比べて増加しており、干ばつの影響が顕在化している。6日付ウィークリー・タイムズが伝えた。

チャールズ・スチュワート・ナッシュ・マクビリーのフィリップ・マクビリー氏は5日、同州キャンパーダウンで売りに出された650頭のうち550頭が乳牛だったと語る。

同氏は、食肉用に売却される乳牛の数が増えていることについて、干ばつが影響しているとした上で、この時期に売却される乳牛が増えるのは例年通りだと指摘。特に牛乳価格が低迷している現在は、飼料コストなどを補えず「元が取れない」牛を売却することは、最もコスト効果が高いと説明した。

VIC州北部シェパートンでは同日、家畜売り場で売却された950頭の少なくとも70%が乳牛だった。乳牛価格は1キロ当たり5〜8豪セント値下がりしている。

 

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