豪肥育場の牛の数、1〜3月は8.3%減少

オーストラリアのフィードロット(肥育場)で飼育される牛の頭数が今年第1四半期(1〜3月)に91万4,902頭と、過去最高を記録した前四半期から8.3%(8万2,862頭)減少した。肥育場の牛の数が減っていることが、肉牛価格の上昇につながっているようだ。オーストラリア・ロットフィーダーズ協会(ALFA)の発表を、公共報道ABCが5月20日伝えた。

ALFAによると、西オーストラリア州を除く全ての州で、肥育場の牛の数が減少した。減少傾向が最も強かったのはニューサウスウェールズ州で、クイーンズランド州よりも減少ペースが速かった。

ALFAは第1四半期の肥育場の牛の数の減少について、飼料価格が値下がりで牛の数が過去最高だった昨年第4四半期の反動に過ぎないとの見方。現在肉牛価格が高止まりしていることも、肉牛の売却を前倒しする要因となっているという。

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